楽園でありたい

音楽が好きでライブも最近はちょくちょく行くようになったんですが、スタッフさんに「元気やなぁ」と言われて「いや、元気ではない」と応えた。なんか屁理屈ブッこいてるみたいだけど、テキトーに嘘つけなかった。呼ばれてる気がする、吸い込まれる引力に忠実になると、どれほど仕事が残っていようが、財布が寂しかろうが、寝不足だろうが、嫁子が不満漏らそうが、雨ザーザーだろうが、奇妙な執念を発揮して、ライブを観に行く。

あれはなんだろうと考えた。遠距離の彼女に会いたい気持ちだろうか、いつも変わらない日常に刺激を与えたい欲だろうか、別に明日も朝早いんやし、無理せんと帰ってゆっくり寝たらええのに、そんなしんどいことせんでもええのに。。

シンプルに「好き」なんだろうな。それ程に僕からしたらそのミュージシャン達が好きなだけなんだろうな。テレビに出てるか出てないかの違いでミュージシャンの扱い月とスッポンなん可哀想。才能ある非凡で魅力的な人沢山いるから、売れてほしい気持ちもあるけど、売れまくってアリーナとかでコンサートされたらチケット高くて観に行けなくなってまうから、丁度いい感じで売れてほしい。勝手なこと言うな、ですが、。音楽家は皆僕からしたら妖精だし、ライブは妖精たちの居場所だし楽園なんだろうな。。

たまたま僕の場合は音楽やけど、それぞれ皆何かにつけて、吸い込まれる場所ってあると思う。この店も誰かさんにとっての楽園でありたい。あーグリラバ発作止まらんから今週も行っとかんとな、みたいなん。
お店でも、好きな人呼んでライブイベント増やす気なんで、覗きに来てほしいです。よろしくっす。

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